羽田発19:55発。
南国行きの機内は、最終便でもどこか華やいだ雰囲気。

0時近くにホテルにチェックイン後に熱いシャワーを浴びてまどろみ、
翌朝から行動開始。

目当ては、琉球ガラスと沖縄の陶器「やちむん」の逸品。
忠之助商店スタッフ今回の旅は、沖縄です。


残暑でもまだまだまぶしい太陽に照らされ、
読谷の琉球ガラス工房 「ガラス工房 清天」へ。

住宅街の中にたたずむ工房は・・・、壁がない…。


ただでさえ気温・湿度の高い沖縄、
ガラスを溶かす炉の温度は1,400℃にもなる。
どうりで…。


三方開け放しの工房で、
職人さん4名が流れるように作業を行っている。
当然、汗だく。

黙々と続く製作作業、
話しかける隙もなく、つい見入る。

カッコいい…。
正直にそう思った。

いかにも繊細なガラス工芸と異なり、
こちらの工房の作品はぽってりと厚く、丈夫そう。


沖縄らしい6色の色彩から彩られたガラス製品は、
毎日使ってもまったく使いべりしない。


実はこちらの工房とは縁がある。

沖縄好きの当店スタッフが結婚式の引き出物にこちらのモールグラスを選び、
それ以来数年越しに憧れ、
琉球ガラスならぜったいにこちらを扱わせてもらいたいと心に決めていた次第。


幸いご快諾いただきましたので、
皆さんにご紹介するのが本当に楽しみです!

工房の直営店にもお邪魔する。
こちらはなんと四方に壁がない(笑)


沖縄でしかありえないお店だが、
琉球ガラスが整然と並べられている。


沖縄の太陽と琉球ガラスの組み合わせを
これほどストレートに訴えかけてくるお店はほかにはない。

店長さんに、
ガラスの写真の撮り方を伝授されたスタッフM。


成果は、当店サイトにて…。

乞うご期待。