蒸し暑い夏の日に、キリッと冷えた冷酒を一杯。
日本酒をできるだけ美味しく愉しむために、お酒のプロとガラスのプロが造りあげた、まさに「究極の日本酒グラス」です。
江戸硝子伝統の吹きガラス製法で職人がひとつひとつ作る薄造りのグラスを、「蕾」と「花」の2種類の形に整えます。
飲み口がすぼまったタイプの「蕾」。
花のつぼみのように香りと米の旨みをやわらかく包み込むタイプのグラスで、コクのある純米酒がオススメです。
もうひとつは「花」と名付けられたグラス。
飲み口が開いて、花のようにふわっと香りが立ち上がり、やさしい味わいが口に広がります。大吟醸タイプのお酒にオススメです。
唇のカーブに沿い、手に持ったときに美しく、手作りの薄造りガラスならではの軽さとぬくもりで、日本酒のたしなみを華やかに演出します。
当店の中でも人気の高いグラスセット。
桐箱に2客セットされていますので、日本酒がお好きな方への贈り物に。お喜びいただけることまちがいなしです。
※食器洗浄機、電子レンジのご使用はお避けください。
※耐熱ガラスではありません。
※急激な温度変化(特に急冷)で割れるおそれがあります。
江戸硝子 廣田硝子
東京都墨田区
廣田硝子は、新潟燕市出身の廣田金太氏が明治32(1899)年に創業した東京・墨田区の江戸硝子メーカー。
戦前はガラスの菓子瓶やランプシェード、薬瓶など幅広く手がけていた。戦後に入ってからは、タンブラーや酒器などのガラス製品を主に製造している。
製品は機械生産ではなく全てがハンドメイド。創業以来の伝統的な技法を活かした新しいものづくりにも積極的に挑戦している。