木と金属を組み合わせたユニークでスタイリッシュな酒杯。
400年続く伝統工芸 高岡銅器の名門が送り出す新しいテーブルウェアは、端正な美しさで日々のシーンを彩ります。
ベース部には真鍮を用いてずしりと重く、安定感は抜群。
漆を思わせる落ち着いた深みのある赤の色合いは、日本で古来使われてきた赤い顔料「ベンガラ」をモチーフにしたもの。吸い込まれそうに深い赤褐色はテーブルの気品を高めてくれます。
器に組み合わされるのは水目桜(ミズメザクラ)の木。
左右対称で末広がり。日本人の美意識の原点、富士山がモチーフです。ごく薄く滑らかに挽かれ、とても優しく柔らかな口あたりになっています。
ずしりと重い真鍮のベースが、美しさ際立つプロポーションを実現しています。
日本酒を華やかに楽しむ、素敵な方にぜひ。
※食器洗浄機、電子レンジのご使用はお避けください。
高岡銅器 四津川製作所 KISEN
富山県高岡市
四津川製作所は、伝統工芸 高岡銅器発祥の地、富山県高岡市金屋町で代々続く銅器製作の名門。暮らしに喜びと潤いを添える意の「喜泉」を屋号に持つ。
特に銅製の香炉は、高度な技術に支えられた精緻で複雑な製品を数多く生み出し、国内外で高く評価されている。
2014年に新たなブランド「KISEN」を発表。
金属の持つ美しさ、良さを活かして現代の暮らしに喜びを添える、心地よいデザインのプロダクトを生み出している。
「KISEN」製品は、素材の特性を知り尽くしデザインを忠実に再現する金属加工、絶妙なニュアンスを表現する伝統着色、0.1㎜の精度で挽くろくろ職人など、どの部分も最高の日本の伝統技術で表現している。
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