美しく、誠実で、ドキドキさせる漆硝子。
400年の伝統を持つ木曽漆器の伝統の技を活かして、ガラスの器に色漆を塗り描いて作られる、美しくて新しいテーブルウェアです。
今までの漆のイメージを塗り替える鮮やかな色彩から「百色|hyakushiki」と名付けています。
職人によって丁寧に、輪状に塗り重ねられたのは透き漆。漆の輪を重ねていくことから、輪輪(わりん)と名付けました。
漆がガラスの透明感と融合することで、しっとりとした質感のグラデーションが生まれ、ワインにも日本酒にもよく似合う今までにない酒器になっています。
カラフェに施された漆の一番上の線は約240ml(一合半)、2番目の線は約180ml(一合)を、一番下の線は約80mlを表しています。簡易計量もできますから、お酒の用途だけでなく、ドレッシングやソースボトルとして食卓に置いていただいても素敵ですね。
涼しげでスタイリッシュな酒器をお探しの方も多いはず。
おしゃれに家飲みを楽しみたい方にぜひおすすめしたい逸品です。
※食器洗浄機、電子レンジのご使用はお避けください。
※耐熱ガラスではありません。急激な温度変化(特に急冷)で割れるおそれがあります。
※たわしやクレンザーのご使用はお避けください。ご使用後は柔らかいスポンジで洗い、乾いた布で拭いてください。
木曽漆器 丸嘉小坂漆器店
長野県塩尻市
木曽檜に代表されるように古来良質な木材の産地で、木製品そして漆を塗った漆器製品を産出している木曽地方。
「丸嘉小坂漆器店」は木曽の地で創業以来70年以上に渡り、漆を生業としてきた職人工房。漆工・木工に携わる職人が真摯に仕事に向き合い、日々黙々とものづくりを続けている。
ガラスの器に色鮮やかな漆を塗って作られる「百色(ひゃくしき)」や「すいとうよ」など、伝統を受け継ぎながらも新しい挑戦を続ける気鋭の職人集団。