段違いの上質さ。
密閉性の高いスクリュー蓋により保温性・携帯性抜群のステンレスタンブラーを、日本の伝統工芸「漆塗り」で仕上げた"漆モバイルタンブラー"(URUSHI MOBILE TUMBLER)です。
1,500年の歴史を誇る福井県鯖江の越前漆器の気鋭「土直漆器」の製作。
越前漆器の中でも抜きんでた「堅牢さ」を誇る漆器製品を多く作っており、地元小学校の学校給食の器も手がけています。
ステンレスタンブラーは、シンプルでスタイリッシュなデザインと抜群の保温・保冷性能で人気の「サーモマグ(thermo mug)」社製。18-8ステンレスとAS樹脂の二重構造で温かさ(冷たさ)を長時間キープ。
密閉性の高いスクリュー蓋を採用し、容易に持ち運びもできるモバイルタンブラーです。
こちらは「蒔地(まきじ)」技法で仕上げられたプレミアムバージョン。
漆を塗った後、「地の粉(じのこ)」と呼ばれる粗めの粉を蒔くことで、表面に細かな凸凹ができ、丈夫で傷つきにくい仕上がりになっています。
マットな質感の朱漆は奥行きのある深い色合いで、別格の存在感。ざらりとした手触りは適度なホールド感があり、指紋がつく心配もなく、外出先で安心してお使いいただけます。
容量は300mlとコーヒーたっぷり一杯分くらい。
飲み口が広く氷が入れやすいのでアイスドリンクにもおすすめですよ。
いつものコーヒータイムを上質な時間に変えてくれる、持ち運びもできる特別な"漆モバイルタンブラー"。
ご自分用はもちろん、特別な記念日や退職祝いなどのギフトにもぴったりのお品です。
和紙による無料ラッピングも承っていますので、贈り物としてもぜひお選びください。
■蒔地シリーズ色展開(全5色)■
カーキ、グレー、ネイビー、黒、朱
※電子レンジのご使用はできません。食器洗浄機のご使用はお避けください。
※たわしやクレンザーのご使用はお避けください。ご使用後は柔らかいスポンジで洗い、乾いた布で拭いてください。
※直射日光を避けて保管してください。
越前漆器 土直漆器
福井県鯖江市
越前漆器の起こりは、約1500年の昔にさかのぼる。古墳時代の末期にあたる6世紀、片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師が継体皇子からこわれた冠の修理を命じられ、冠の修理とともに黒塗りの椀を献上した。すると、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励。これが越前漆器の始まりと伝えられている。
土直漆器は、昭和37年「土直漆器店」として産声を上げた漆器メーカー。分業体制が確立されている越前漆器では珍しく、素地作り以外の全工程(下地、中塗、上塗、蒔絵)に専門の職人を抱え、同じ工房内で漆器を製造している。越前漆器の中でも抜きんでた「堅牢さ」を誇る漆器製品を多く作っており、地元小学校の学校給食の器も手がける。