金、銀、プラチナや銅などの金属をごく薄く延ばしたものを「箔」といい、その代表的なものが「金箔」となります。金箔の薄さは、なんと「1万分の1ミリ」。
今では日本の金箔の98%以上が金沢で作られ、「金沢箔」として国宝や重要文化財の修復、インテリア素材、食器等に使われています。
箔と異素材の組み合わせから生まれた、箔の新たな表情を味わっていただけるスクエアプレートの2枚セット。純銀の割合がもっとも高い金箔「定色(さだいろ)」は、上質な真珠のように柔らかで上品な色合いを美しく魅せてくれます。
"箔×和紙"で生まれた「風まぜ雪」は、風交じりに降り続く雪景色を表現した斬新な様様。時に激しく、時に軽やかな雪の動きを和紙の自然な模様を活かして箔で描いています。
「雲間の月影」は夜空に滲む淡い月の光を"箔×墨"で表現した模様。箔と墨が絶妙に混ざり合った風合いはアンティークを思わせる仕上がりで、日常にすっと馴染んでくれる温もりを感じます。
15cmのスクエアプレートは用途が広く、パウンドケーキやマカロン、クッキーを載せるとティータイムを華やかに彩ってくれますし、チーズ&クラッカーを載せてワインと合わせるのもいいですよね。
見ているだけで華やかな気分にさせてくれる金色ですが、金は「永遠の幸福」や「繁栄」を象徴する縁起物でもあります。
結婚祝いや金婚式、長寿のお祝い、退職祝いなど、特別なお祝い事の贈り物にいかがでしょうか。
※すべて手作りのため、一点一点模様に多少の違いがあります。
※電子レンジ、オーブン、冷蔵庫、食器洗い乾燥機などのご使用はお避けください。
※ご使用後は柔らかいスポンジ等で洗い、お早めに布等で拭き、乾かしてから湿気の少ないところで保管ください。
金沢箔 箔座
石川県金沢市
中尊寺金色堂修復など数々の歴史的建造物の金箔を手掛け、400年以上続く金沢箔の伝統技術を継承する箔座。
今では現代のライフスタイルに合うよう、職人が一つひとつ丁寧に仕上げた器やアクセサリーなど、幅広い製品を展開。
手仕事ならではの細やかなこだわりと、金沢箔の美しさを最大限に活かした上質なアイテムは、日々の暮らしを特別な時間に彩っている。
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