金、銀、プラチナや銅などの金属をごく薄く延ばしたものを「箔」といい、その代表的なものが「金箔」となります。金箔の薄さは、なんと「1万分の1ミリ」。
今では日本の金箔の98%以上が金沢で作られ、「金沢箔」として国宝や重要文化財の修復、インテリア素材、食器等に使われています。
金箔とプラチナ箔で華やかに仕上げられた、とても縁起の良い夫婦箸。
金は古くから「永遠の幸福」や「繁栄」、「長寿」を象徴する縁起物とされていますので、お祝い事の贈り物にぴったりです。
長さは22.5cmと、男女どちらにもお使いいただけるサイズ。
石川県の方言で「アテ」と呼ばれる地元のヒノキアスナロを木地に使った箸は、金属質の見た目ながらとても軽く、使いやすさもしっかりと兼ね備えています。
金婚式や長寿のお祝い、結婚祝いなど、大切なお二人へ向けた贈り物にいかがでしょうか。
※箸置きは別売りです。
※すべて手作りのため、一点一点模様に多少の違いがあります。
※電子レンジ、オーブン、冷蔵庫、食器洗い乾燥機などのご使用はお避けください。
※ご使用後は柔らかいスポンジ等で洗い、お早めに布等で拭き、乾かしてから湿気の少ないところで保管ください。
金沢箔 箔座
石川県金沢市
中尊寺金色堂修復など数々の歴史的建造物の金箔を手掛け、400年以上続く金沢箔の伝統技術を継承する箔座。
今では現代のライフスタイルに合うよう、職人が一つひとつ丁寧に仕上げた器やアクセサリーなど、幅広い製品を展開。
手仕事ならではの細やかなこだわりと、金沢箔の美しさを最大限に活かした上質なアイテムは、日々の暮らしを特別な時間に彩っている。