忠之助ノート

2022-07-22
北国の春・下

翌朝、弘前を発って向かった先は「浄法寺」。岩手県二戸市浄法寺町。日本一の漆産地だ。国内で使用される漆のうち、国内産はわずか5%たらず。そのうち7割がこの地で産み出されている。目的地は、浄法寺漆芸の殿堂「滴生舎(てきせいしゃ)」...

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北国の春・下

2022-05-20
北国の春・中

東北の2日目は津軽塗りの産地、青森・弘前へ向かう。高速道路を走っていると"津軽富士"とも呼ばれている岩木山が見えてきた。大鰐弘前インターチェンジを降りると前を走るトラックにはたくさんのりんごが。さすがりんごの生産量日本一の弘前。早速、津軽塗りの工房へお邪魔する...

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北国の春・中

2023-10-25
北国の春・上

冷たい雨がそぼ降る羽田を発ち、降り立った秋田空港はおだやかな晴天が広がり、なまはげさんに出迎えられる。白樺 青空 南風
雪どけ せせらぎ 丸木橋 「北国の春」の旅が始まる。早速、矢留彫金工房さんにうかがう...

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北国の春・上

2018-08-17
宝の郷 会津(下)

会津2日目も快晴なり。前日に続いて会津本郷焼の産地へ向かう。今日は磁器を作る窯元さんにうかがう。あえて外壁は無塗装の板壁仕上げにしてある、細部にまでこだわりあふれる工房。庭先を流れるせせらぎには夜は蛍が飛ぶとのことだ...

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宝の郷 会津(下)

2018-08-04
宝の郷 会津(上)

観測史上最速の梅雨明けからの猛暑突入…。ぎらつく太陽、ピーカン日本晴れの空の下、東北道から磐越道へ...「おあいなはんしょ」と会津言葉の暖簾がかかる宗像窯におじゃまする...腹ごしらえして向かうは、当店おなじみ会津塗の気鋭 冨樫孝男さんの工房「一富」...

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宝の郷 会津(上)

2017-05-19
桜前線を追いかけて 会津(下)

雨音で目が覚める。会津 鶴ヶ城の立ち姿も、今日はいささか寒々しい雰囲気...足を伸ばして訪れたのは会津若松のお隣、会津美里町。ここは400年の歴史を持つやきもの、会津本郷焼の本場である。戦国時代末期の瓦製造を発端に、江戸初期からは陶器を...

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桜前線を追いかけて 会津(下)

2017-05-13
桜前線を追いかけて 会津(上)

長引く寒さが緩んできたと思いきや3月末から急激に暖かくなった東京は桜が爛漫と咲き誇る。東北新幹線で降り立ったのは福島県郡山...会津塗の工房「塗師 一富」にうかがう。3代目ご当主の冨樫孝男氏は、日本各地の漆器産地で修業を積んだ後に会津に戻り...

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桜前線を追いかけて 会津(上)

2014-02-14
東京の冬空に颯爽と吹く岩手の風

2014年2月、浄法寺漆が東京 神楽坂にやってきた。漆はぁそごらさぁ いっぺぇあるすけぇ。なぁんにもねぇんども。まんずまんず、きたらよかんべ。こんなフレーズに、岩手から一陣の清々しい風が吹いてきた思いがする...

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東京の冬空に颯爽と吹く岩手の風

2013-10-29
東北の旅(下)

晴天率が高い忠之助商店スタッフの旅だが、今回は岩手・山形を集中豪雨が襲う。雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、目指すは奥州平泉、秀衡塗(丸三漆器)の逸品である。秀衡塗は、平安時代末期、奥州藤原氏第三代 藤原秀衡を起源とする...

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東北の旅(下)

2013-10-27
東北の旅(上)

往復1,400km。愛車を駆って、ふたたびの東北へ。早朝、前沢サービスエリア着。深夜出発の空腹に、前沢牛すきやき丼の甘じょっぱさがたまらない。お、この椀は秀衡塗だ…。このサービスエリアには、東北自動車道建設に携わった方の記念碑が...

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東北の旅(上)

2013-06-08
岩手&青森の旅(後編)

さて、岩手&盛岡の旅の後半戦。その一.浄法寺で漆を知る 盛岡郊外で南部鉄器の工房さんを廻った後、向かった先は岩手県二戸市浄法寺町(漆芸の殿堂 滴生舎)。以前とあるイベントで、浄法寺漆を使った浄法寺塗の漆器で"どぶろく"と"ひっつみ汁"を頂いた際、口当たりの柔らかさと触感に感動...

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岩手&青森の旅(後編)

2013-05-12
岩手&青森の旅(前編)

ゴールデンウィーク期間を使って、岩手、青森を廻ってきました。スタート地の盛岡は快晴!盛岡に来たらぴょんぴょん舎!?というワケで、盛岡冷麺を食べてから、巡業開始。初日は盛岡市街の漆器工房さんを訪問。あとは未知の商材を探し求めて、街中をぐるぐるぐる...

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岩手&青森の旅(前編)

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